ひきこもるまで頃の事を書き留めておきます。
僕は子供のころから人見知りでしたが基本明るかったと思います。主に祖父母に育てられましたが5歳のころいつも一緒にいた祖父を亡くし、混乱し、家の中に居場所がなくなったように感じました。
それからは一人ぼっちで辛いのに明るく振る舞うようになりました。家族は優しく接してくれていたんだと思いますが心を開けずにいました。
小学校の頃は好きな子に太ってるねと言われて、今思えば摂食障害になってしまいガリガリに痩せました。
学校でも明るく振舞ってはいましたが心を開かずにいました。成績は良くそれを居場所にしていました。
中学に上がると明るく振る舞うこともできなくなってきました。親との仲も悪くなっていました。反抗期だったのかもしれませんがまったく話さなくなっていました。
最後の居場所の勉強を頑張りましたがだんだんとそれも雲行きが怪しくなってきました。集中力や記憶力が落ちてきていたのです。今考えると統合失調症の認知機能障害かなと思うのですが、勉強量を増やしてなんとか対応しました。
高校は進学校に進み親も喜んでいたようでした。しかし僕はそろそろ限界にきていました。
高校に入ると勉強は格段に難しくついていくのも大変で勉強ができるという居場所は無くなってしまいました。
朝起きられなくなり不登校・ひきこもり生活が始まりました。